小正月(こしょうがつ)という言葉を聞いたことはあるものの詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。今回は、小正月2024はいつ?食べ物や行事の由来についてご紹介します。
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目次
小正月2024はいつ?
2024年の小正月は1月15日(月)です。
小正月は正月15日の行事で例年1月15日と決まっています。2024年の今年は平日の月曜日ですね。
鏡開きの詳細については下記の記事をご覧ください。
関西では1月15日に鏡開きを行うのが風習となっています。
鏡開き2024はいつ?食べ物・やってはいけないことを紹介
お正月に飾った鏡餅を割ってお餅を開くことを鏡開きと言います。今回は、鏡開き2024はいつ?食べ物・やってはいけないことをご紹介いたします。 【鏡開き2024はいつ?】 …
小正月食べ物は?
小正月は、無病息災を願って小豆粥【あずきがゆ】を食べる風習があります。(十五日粥と呼ぶことも。)小豆のように赤い食べ物は邪気を払うと言われており、この1年病気をしないように健康を願って食べる行事食となっています。
小豆粥のレシピはこちら
また、関西の地域では1月15日は鏡開きの日でもあるので、鏡開きしたお餅と小豆で炊いたぜんざいと一緒に食べるのも縁起がいいと言われています。
小正月の行事の由来
小正月とは、年末の正月の準備から正月〜松の内の一連の期間を締めくくる節目となります。正月飾りなどを片付けるタイミングでもあります。
小正月には豊作祈願の意味を込めた「餅花(もちばな)」を飾ったり、神社で正月飾りを燃やす「どんと焼き」などの行事があります。
まとめ
今回は、小正月2024はいつ?食べ物や行事の由来についてご紹介しました。
- 2024年の小正月は1月15日(月)
- 小正月は、無病息災を願って小豆粥(あずきがゆ)を食べる風習がある
- 関西の一部地域では1月15日は鏡開きの日でもあるので、鏡開きしたお餅と小豆で炊いたぜんざいと一緒に食べるのも縁起がいいと言われている
- 小正月には豊作祈願の意味を込めた餅花(もちばな)を飾ったり、神社で正月飾りを燃やすどんと焼きなどの行事がある
最後までお読みいただきありがとうございました。
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