節分といえば恵方巻を食べるのが近年では風習になっていますよね。今でこそ恵方巻を食べる風習が定着したものの、昔はそのような風習はなかったように思います。
今回は、恵方巻きはいつから流行った?昔はなかったのに流行した理由を調査しました。
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恵方巻きはいつから流行った?
毎年節分にはコンビニやスーパー・デパートなどで恵方巻が多数売られているのを見かけることが多くなりましたね。今ではすっかり浸透しましたが、節分に恵方巻を食べるという風習は1998年頃から徐々に広まり、全国で認知され出したのは2000年代以降とされています。
恵方巻の起源や発祥については諸説ありますが、江戸時代から明治時代が有力とされているようです。昔は恵方巻きという名前ではなく「太巻き」と「丸かぶり寿司」などと呼ばれており、商売繁盛や無病息災を祈願する風習として始まったのがきっかけです。
節分の恵方巻以外の献立メニューは下記の記事をご覧ください。
恵方巻き・昔はなかったのに流行した理由を調査
節分に恵方巻を食べるというのはコンビニのセブンイレブンが普及した説が大きいようです。
1989年にセブンイレブンの一部店舗で「恵方巻」という名前で販売を始め、1998年には全国販売を開始しました。翌年以降、その他のコンビニやスーパーなども恵方巻を売り出すようになり、全国的に恵方巻の知名度が一気に上がったと言われています。
コンビニの売り上げが落ちる2月に、節分の縁起の良いものとして販売するようになった説も。
コンビニの売上が落ち込む2月、セブンイレブンの商品企画担当者が掲げたのが恵方巻。
— CUSCO office supply (@y_ta) January 21, 2024
担当者もここまで流行るとは思ってなかっただろうな😅
#mb810 #HeartFM810
まとめ
今回は、恵方巻きはいつから流行った?昔はなかったのに流行した理由を調査しました。
- 節分に恵方巻を食べるという風習は1998年頃から徐々に広まり、全国で認知され出したのは2000年代以降
- 節分に恵方巻を食べるというのはコンビニのセブンイレブンが普及した説が大きい
- 1989年にセブンイレブンの一部店舗で「恵方巻」という名前で販売を始め、1998年には全国販売を開始。翌年以降その他のコンビニやスーパーなども恵方巻を売り出すようになり全国的に恵方巻の知名度が一気に上がった
最後までお読みいただきありがとうございました!
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